マブハイフィリピン

フィリピン生活の日々の記録

フィリピンで運転免許証を取得するの巻

来比3度目辺りで運転免許欲しいなぁとルイスと話してると、コンテナのコンサイナーをしてくれているアリエルさんが書類用意したらLTOに連れて行ってあげるよ、と言う事なんで早速ルイスと2人で翌朝日本大使館に行く。


何故日本大使館に行かなければならないかと言うと、日本の免許証を1日預けて翌朝行くと免許証が本物であるという証明と英文でどんな種類の運転免許資格があるか、と言うレポートを出してくれる。


確か1,000p位だったと思う。


んで、それ持ってパサイだか、パラニャーケのLTOに申請しに行くと最低6ヶ月間程のフィリピン滞在期間が合計して無いとツーリストビサでは免許証は発行出来ないと言われ撃沈する。


意気消沈してるルイスと俺にアリエルさんが

「ノープロブレム na ダイジョブ、ダイジョブと。「何か方法あるの?」と聞くと、ケソンのLTOだったらボスをしってるから何とかしてくれる、と。


最初からケソンに行けば良かったじゃん、と言うと「いや、凄くトラフィックだから、ケソンのLTOに行くの」

「借りを作るのも嫌だしなー」って。


ナルホドね。

で、会社に帰ってアリエルさんがケソンのLTOのボスに連絡すると、後で会社に来るとの事。


赤Tのスキンヘッドの方がフィリップさん。

アリエルさんが言うには、ホントかどうか知らんがフィリピンの名前の由来となったフィリップなんたらの末裔らしい。


因みに1度行ったが、ケソンに有る自宅は豪邸だった。


明日LTOに着いたらそのまま私の部屋に来なさいと言われ、翌日行くと超偉そうな部屋で超偉そうな椅子に座ってた。


内線でスタッフを呼び出すと、もろスパニッシュ系のケツのデカイお姉様がきた。


彼女に3,000pずつ払ってくれ、後は彼女に付いてって。


言われるまま3,000pを払うと免許証を作る書類を作り出し、書類提出する窓口の有る部屋に入って行き何やら話しをしている。


戻ってくると窓口の順番をすっ飛ばし割込みさせる。

並んでるフィリピン人たちは、チッ、あの外人2人賄賂渡しやがったな!

みたいな怪訝な顔でルイスと俺をみてる。


で、免許用の写真を撮られ、サインして15分程待つとケツのデカイお姉様が免許証を持ってきた。1時間も待たずに免許証ゲット。


写真は免許証取得祝いでアリエルさんの会社でカラオケ歌いながら酒飲んでるとこ。

フィリップさんの鉄砲構えて記念撮影。